四季折々に豊かな表情を見せる上山高原をご紹介します

雪解け、新緑の季節

雪が解け始め、高原まで上れるようになります
このころイヌワシのひなが孵化します(3月下旬)
タムシバの白い花が咲きはじめます(5月はじめ)
ブナなどが芽吹きはじめます(4~5月)
ふもとの集落では、代(しろ)かき、田植え(5月)が始まります
青下天満宮まつり(5月)・写真展・和凧絵展

 

ブナの森が色濃くなります

ブナの森の緑が濃くなります
昆虫、動物の活動が活発になります
イヌワシの親子は草原で飛行訓練
ススキやササがぐんぐん伸びてきます
たらいこぎレース(石橋池)(8月)
奥八田合同盆踊り(8月)

 

ススキの穂がなびき、紅葉が色とりどり

きのこや山菜が豊富に育ちます
ススキの白色の穂がなびきます(10~11月)
イヌワシが巣づくりに入ります(10~11月)
ブナの森が色とりどりに紅葉します(11月)
動物たちは、冬に向けブナ・ミズナラなどの果実を食べ、栄養を蓄えます

 

積雪の季節、一面の銀世界

11月末、初雪が降ります(頂上付近では4mにもなります)
雪原にウサギ等動物の足跡が点々とみられます
ツキノワグマは大樹や岩穴で冬ごもりし、雌はこの時期に出産します
冬の間、集落の人は杜氏として酒造りに出かけます