上山高原の山焼きを4月17日(予備18日)に予定していましたが生憎の雨で中止といたしました。
しかし、昨年は山焼きができず、上山高原の自然再生のためにも今年は何としても山を焼きたい!と限られた日数の中で調整して23日(金)に山焼きを行うことができました。
約40名の人員を確保し、安全と予定範囲外の延焼にならないよう注意しながら行いました。
事前に防火帯で区画を作り、一か所ごと消火を確認して、次にかかるという時間のかかる作業を行いました。
保全部会の大ベテランが火をつけていきます。
乾燥状態が続いているため火のまわりはとても速いです。
火が躍るってこのことを言うのでしょうか
立木にも火が付く!それだけ乾燥が進み、火の勢いが激しいです。
ジェットシューターを背負い類焼しないよう見張りが必用不可欠です!
こうして無事、上山高原の山焼きが終了しました。
これから新緑が芽生え、10日もするとワラビが顔を覗かせてくれることでしょう!
みなさん、お疲れさまでした
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