貴重で豊かな生態系を守り・育む
原生的な自然であるブナの森と人々の営みの中で育まれてきたススキ草原を有し、イヌワシやツキノワグマなど貴重で多様な生態系を育む上山高原の自然を県民共有の財産と位置づけ、復元・育成し後世に継承します。

 

自然と暮らしの共生の知恵から学び・活かす
生物多様性を維持してきた上山高原の自然の循環の仕組や、自然と共生してきた麓の集落の暮らしに息づく知恵を学び、環境保全・創造に活かします。

 

多様な主体による参画と協働

地域住民と都市住民、また、個人、団体・NPO、事業者、行政などの多様な主体が知恵と力と資金を出し合いながら、参画と協働により環境保全・創造に取り組むことで地域づくり、コミュニティづくり、人間関係づくりにつなげます。

 

環境保全を地域振興につなげる

環境保全と地域振興を結ぶことにより、環境保全の継続的な取組を可能にさせます。